2010年11月15日月曜日

去勢手術

生後六ヶ月を過ぎたのでアルフに去勢手術をする事に。まずは病院に行って
体重など手術に適しているかも含めて診察してもらい、手術の日取りを決めました。

手術当日は午前中にアルフを預け、夕方にお迎えに行くというスケジュールに。
手術自体は5分ほどで終わる簡単なものらしいですが、
麻酔を使うので極稀に目覚めない可能性もある、と聞いて落ち着かない時間を過ごしました。
昼過ぎに「手術は無事に終わりました!気が強い子ですね~」と電話があり、夕方お迎えに。

(↓長いので続きはこちらへ)

病院に着いて、ケージに入ったアルフと対面。
常にウゥゥ~と低く唸っていて、先生の手がケージに近づこうものなら
ドガッ!!と音を立ててパンチ(いわゆるソフトな猫パンチではない)。

…えっと、アルフさーん?

普段イタズラをして怒られた時に逆ギレをして噛み付くような事は確かにあったけど、
ここまで気が強いとは!先生曰く「今年で一番」だそうですよ(汗)

色々説明を聞いてお薬もらって帰り道。
まだしばらくキャリーの中で唸っていたけど、いつの間にか静かになっていました。
病院での暴れぶりから、家についてキャリーから出す時に気をつけて!と言われていたので
キャリーの扉を開けてしばらく様子を見てみた。

…?
出てこない。アルフさーん

呼んでみると、ネットの中から頭を突き出してきたのでネットから出してやると、
おもらしやら何やらであちこち汚れていました。

床に座った私の周りをぐるぐるまわる。まだ少しふらふらしているのに
時々スリスリしてきて、か細い声でニャーと鳴きながら。怖かったんだねえ…

病院に預けた直後にもう怒り状態だったらしく
麻酔も全然効かなくて仕方なく多めに投与したのだそうな。

夜にはふらつきも無くなってきたのですが、どうにもまだ落ち着かないようで必ず人の側にいて
高い所にいる時はゆったりしているのに、床など低い所にいるとずっと毛づくろいをしていました。


(やさぐれフさん。いいから寝てなさい!て言っても一生懸命毛づくろい…)

ちなみに傷口は生体用の接着剤でとじてあり、エリザベスカラーは無し。
体の汚れなどが気になるようで深夜までずっと毛づくろいをしていて
傷口が開くといけないので気をつけて見ていたけど、大丈夫なようでした。

朝晩2回、6日分の抗生剤をもらいました。 
ちょうど先日歯磨きセットを買っていたので、歯磨きジェルに砕いて混ぜて舐めさせました。

その後はすぐ元気になりましたよ。アルフ、おつかれさん!
あとは年1回のワクチンだけです。
これだけの大暴れをした病院を嫌いになってないといいなあ…;;

追記*************************

同時に白血病・エイズの検査もしてもらい、結果は陰性でした。

4 件のコメント:

  1. こんにちは。ツイッターから来ました。
    別件で病院に行って、来月で6ヶ月なので去勢の相談をしたところです。体重は2.2キロで大丈夫だけど、ωがまだ小さいので6ヶ月では無理そうですね、と言われました。よって年明けです。ωが可愛いので残しておきたい気持ちも…(/ω\)

    以前かって居た猫の事を思い出しても、『不憫な事をしてしまった』と言う記憶しか残って居ないのですが、完全室内飼いなら仕方の無い選択と思っています。
    また、心配していたより回復が早かったことも記憶にあり、今から自分と猫に『大丈夫』と言い聞かせています。

    アルフ君、早く元気になりますように。

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  2. てけてけさん>
    こんにちは。ついったーの方にもお返事あげましたが
    以前飼っていた猫ちゃんも手術されたんですね。
    出来る事なら痛い思いはさせたくはないですが病気を防いだり室内飼いでの都合(わたしたち人間の都合ですが^^;)を考えて行う事にしました。

    手術して約1ヶ月、今やすっかり元気です!ありがとうございます♪

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  3. うわー(笑)
    反応がうちの、うにこと同じで笑ってしまいました。
    血は争えませんね!(笑)

    猫パンチ。うちのもかなり強烈だったようです(笑)

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  4. diorsnow88 さん>
    本気の猫パンチってあんななんだなって思いました
    知られざる一面を見た!って感じでしたねw
    うにこ君も無事終わってよかったです!

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